慶應義塾大学に新しくできた、ミュージアム・コモンズによる国際シンポジウムに参加しました。
海外における書物の話を聞けたのが貴重な経験でした。
ちょうどこの日のイベント前に、ミュージアム・コモンズの方を訪れることができ、展示や3Dプリンターのある工房等を見学してきました。
文化財が広く開かれることは普通の人にとっては何なるのかということ、
そして学生が参加する企画をやる時にただ技術がすごいね、ではなくて、
どうしてそういう風にしたのか意味あるものにすることが
必要なのではないかと研究の世界から少し出た視点から思ったりもしました。
(2021.5.29)
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