シャンティ国際ボランティアの実施する、「絵本を届ける運動」に参加しました。
これは、日本の絵本に訳文のシールを貼り、
絵本を読むのが難しい地域・環境にある子どもたちへ
送るという活動です。
学校図書館司書教諭の資格でお世話になった先生が
活動に参加されている方だったのをきっかけにこの活動を知り、
今年参加することができました。
選んだ絵本は、私も小さな頃から好きな、
間瀬なおたか『でんしゃでいこう でんしゃでかえろう』の
クメール語バージョン(カンボジア)です。
シールを切って、絵に被らないように貼るというのが
思っていたよりも集中力のいる作業でしたが、
この本をたくさん読んでもらいたいなあと思って頑張りました。
そして最後にはクメール語で自分の名前を書いて、
事務局に返送しました。
私が好きな絵本を「好き」と思ってくれる子が
増えますように、
そして、本を読むこと、読むための学びにつながりますように。
(2021/9/5)
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