2019年度日本代表青年として参加した、内閣府の青年国際交流事業は、
コロナ禍の現在、オンラインの交流事業として実施されています。
2021年、令和3年度事業に、運営サポーターとして参加させていただきました。
事業の構成は次の通りです。
・事前研修①:10月9日(土)
・事前研修②:10月23日(土)
・交流当日:11月6日(土)
・事後研修:11月13日(土)
参加青年はそれぞれ、中国に興味があり中国語が得意な人、
国際交流にチャレンジしてみたい人、
とにかくおもしろそうだから参加してみたという人など
さまざまな目標を持って参加しています。
全体の事業は上記の日程で行われますが、
その前後でも青年たちは、振り返りワークに取り組んだり
意見交換の班ごとに中国青年と意見交換するための準備をしたりするために
ミーティングを計画して取り組んでいました。
オンラインでコミュニケーションが大変なところもあると思っていましたが、
オンライン事業だからこそ全国の青年で集まることができ、
また普段の渡航事業だったら大学や仕事を休まなきゃいけないし、
参加に踏み出せなかったような人も参加できていました。
だんだんと青年たち同士の交流が増え、
本番当日のトラブル等にも対応していたところが
とても頼もしかったです。
最後の事後研修には、お互いのキャッチコピーを考えるというワークがあり、
ここで、「自分はこういう風に見られていたんだ」と知り、
うれしいと語る青年の声や
そこで見つけた自分の気が付いていなかった強みを
現在進行中の報告会の準備にあたって生かそうとしている青年もいます。
昨年オンライン事業の報告会に参加して、
どのような交流をしているか実際に見てみたいという思いで
応募した運営サポーターでしたが、
期待していた以上に、参加青年とかかわりを持ちながら
事業運営に携わることができ、私自身も刺激を受けることができました。
次は報告会に向けて準備していきます。
(2021/11/13)
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