夕方のニュース番組で、また私にとっては立川市にある国文学研究資料館の館長としておなじみのロバート・キャンベルさんの講演会に参加しました。
昨年大学で受講した「おもてなし語学ボランティア」の講習です。
会場はすみだリバーサイドホール。
浅草や東京スカイツリーに近い、とってもすてきな会場でした。
講演では、日本文化の中に昔から流れてきたもてなすということを、キャンベルさんの経験や江戸時代、福井県に生きた歌人・橘曙覧『独楽吟』などを通して学ぶことができました。
おもてなし語学ボランティアというのも自信になって、この一年ちょこちょこ駅ナカで活動してきた自分の経験を重ねて考える機会になったと同時に、少し会の趣旨からはずれてしまうかもしれないけれど、
日本文化に国際の眼をもって関わりたいかもしれないという気持ちをあらためて自分の中に見つけました。
ずっとずっと言っているけれど、まずはもっと話せる語学力をつけねばと思うこの頃です。
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