【中国団】自主研修期間

自主研修期間には中国派遣に向けて旅のしおりの制作をしたり、団パーカーの制作をしました。また、日本文化紹介のための練習会も2回行われました。

日本文化紹介では、「世界に一つだけの花」(日本語・中国語)・「となりのトトロ」(日本語・中国語)・「朋友」(中国で有名な歌)の歌と、東京五輪音頭2020を披露します。

1回目の練習会はカラオケボックスで行いました。個人的にはカラオケに中国語版の「世界に一つだけの花」が入っていたのに驚きました。
Skypeチャットを通じて遠隔地から参加してくれた団員もいて、充実した練習になりました。

また、2回目の練習会の時には、団長のおすすめもあり、クロネコヤマトの羽田クロノゲートの見学会も行いました。

訪問先である中国はアリババをはじめとするネットショッピングが盛んであり、それを支えているのが物流システムです。中では荷物がものすごいスピードでベルトコンベアの上を進み、仕分けされていく様子を見たり、羽田空港や貨物列車の駅に近いという立地を生かした強みについて学んだりしました。また、羽田クロノゲートは物流の拠点というだけではなく、機械の修理工場・医療機器の洗浄やメンテナンスといった付加価値機能もあるということを知りました。

「宅急便」という言葉が世界共通語になりつつあり、日本から中国へ発送した荷物が当日か翌日にはもう現地に届けることが可能であるということにも驚きました。

そして、日本文化紹介の練習は青少年国際交流推進センターで行いました。

この日はじめて五輪音頭をきちんと踊るという団員もいましたが、何度も繰り返すうちに踊れるようになりました。家で自主練習をすることもできますが、みんなで集まることで恥ずかしくないですし、わからないところを教え合えたのが良かったと思います。

(2019.8,9月)

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