中国から帰国した後は都内のホテルにて帰国後研修が行われました。
修了式での成果発表の準備や、事後活動についての説明などを受けました。
また帰国後研修の夜には、団のみんなでご飯を食べに行きました。
ずっと一緒に過ごして来たので離れてしまうなんて信じられない!という気持ちでした。
ちなみに、中国のキャッシュレス社会に慣れ、キャッシュレスのスマホ送金で割り勘する団員も多かったです。
そして、最終日の修了式では団員代表として内閣府へ謝辞を述べました。
中国出発直前に指名していただいたので、飛行機の中や帰国後すぐは、
どきどきしながら頭の中でぐるぐる言葉が回っている状態だったのですが
いざ向き合うと自然と言葉が出てきました。
それだけ、自分にとって言葉で残しておきたい・伝えておきたい経験をすることが出来たのだと思います。
団員はそれぞれ日常に戻っていくけれど、私自身は「これまで通り」よりは、ずっと広い世界を見ることができるようになり、
さらにそれを応援してくれる仲間と出会えた派遣経験でした。
(2019.11.11-12)
【中国団】帰国後研修
丸山ゆうな / Yuna Maruyama
絵本・童話ストーリーを中心として活動する作家・丸山ゆうなのサイトです。 大学では日本文学を勉強しています。
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