鄭州空港経済先行区
鄭州空港周辺の都市計画を紹介する施設でした。
すでにiPhoneなどのスマートフォンの組み立て・出荷等で経済的に発展しているエリアに会社や学校、ビザを発行できる大使館のような施設を誘致することによってさらなる発展を目指そうとしているとのこと。
今回、意見交換の場で質問するチャンスをいただき、私からは
「立地や交通面の強みを生かして、世界とつながると言っても一気に全世界とつながるのは難しいと思う。中国と近いアジア地域と、遠い地域とのどちらを見据えているのか」
という質問をさせていただきました。
この際、どちらかというとヨーロッパへのじゅうたん輸出などの「遠い」地域とのつながりを重視しようとしている点をお答えいただきましたが
個人的には、ヨーロッパと陸続きであり、鉄道輸送が可能であるという点に島国である日本との違いを感じました。
洛邑古城(洛陽老城歴史文化古街)訪問
河南省
洛陽へとバスで移動し、まずは中国の古都・洛陽を訪れました。
ここは、日本にある日光江戸村のように当時の街並みが再現されています。
ただ、本当に遺跡の上にあるので入口の辺りでは発掘されたばかりの城壁のようなものを見ることができます。
唐三彩を見学したり、切り絵体験・漢服体験をしたりしました。
洛邑古城内ではキャッシュレス決済しか利用できないということで、私たちはデポジット制のカードを使用して買い物をしました。他のお店などではキャッシュレス決済を使用してこなかったので、新鮮な体験になりました。
(2011.11.4)
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