わせだ国文ニュース 学生研究班活動報告

昨年(2017年)の秋学期から参加させていただいている
和漢比較文学・比較文化研究班の活動報告を書くという機会をいただき、
2018年11月10日発行の「わせだ国文ニュース」第109号の最終ページに載りました。

私の所属する早稲田の文学部日本語日本文学コースなど
学内で日本文学に関わる勉強をしている学生や
早大国文学会の会員の方に送付されるものです。
いつも、論文雑誌とともに教授から手渡されていたものに
自分の名前が載っていてとても不思議な気持ちになりました。

私は平安物語文学専攻ですが、
「漢文を読めるようになりたい」という思いから
学生研究班に参加しています。
院生の方と話す機会も多く、進路について相談させていただいたり
また研究班や、ここで教えていただいた
ワークショップなどに参加したことで研究というもの自体について、
ただ学部で授業を受けているだけの時より知ることができたりしたのも
こういった場に参加していたからこそかなと思っています。

正直、「わからないぞ」「難しい」と思う瞬間が
まだまだ出てくることがあって
不安になることもあるけれど、
少し経ってなるほど、と思えるような
気付きにつながる経験もしたいまでは、
それも楽しく感じられています。

これからの活動・研究にもしっかり向き合っていきたいです。


(2018.11.10)



丸山ゆうな / Yuna Maruyama

絵本・童話ストーリーを中心として活動する作家・丸山ゆうなのサイトです。 大学では日本文学を勉強しています。

0コメント

  • 1000 / 1000