『す児庫』に執筆ボランティアとして参加しました

児童文学作家の梨屋アリエさん主体で作った冊子、『大人も知りたいすごい児童文庫教えます』（略して「す児庫」）第1号に、本の紹介を書かせていただきました。

「す児庫」は、子どもに本を手渡す立場の「大人向け」冊子です。

個別に申し込むこともできますし、全国の児童文学に関心のある図書館や出版社、関連のイベントなどで手に取ることができるそうです。

基本的に新しい作品を紹介する冊子ですが、

大学生だけど「岩波少年文庫」を（たぶん全部）読んだということで、私は特別枠として岩波少年文庫から

・トンケ・ドラフト作、西村 由美訳『王への手紙』

・E.L.カニグズバーグ作、松永 ふみ子訳『クローディアの秘密』

について書かせていただきました。

配布・寄付ボランティアなど、さまざまな形でかかわることが可能です。

ご興味のある方はホームページもぜひご覧ください。

（2018.12.15）