【中国団】4日目・北京→鄭州

天安門広場・故宮博物院

天安門広場の方にある入り口から故宮博物院へはいりました。

中華人民共和国建国70周年の節目の年にあたるため、以前来たことのある団員によればかなりの混雑だそう。

私たちも「令和時代初の派遣団」として、新しい時代をお祝いする気持ちをもってやってきましたが、中国のほうでもまた新たな時代を築いていこうというお祝いムードを肌で感じることができました。


故宮博物院では、ベテランガイドの方と故宮の奥へ奥へと向かう形で進んでいきました。
故宮の中で通る門には名前がついており、漢字だけではなく満州文字も併記されています。以前、中国史・中国文化についての授業を受けた時に写真だけ見ていたことが思い出され、中国の長い歴史に思いをはせるきっかけになりました。


在中華人民共和国日本国大使館表敬訪問

中国にある日本大使館を訪問し、広報文化部の方からのお話を伺いました。
訪問する前は、大使館というと堅い雰囲気なのだろうかというイメージもあったのですが、中には、日本関連の書籍や日本語から中国語へ翻訳された書籍が並んでいる図書館のようなスペースもあり、和やかな雰囲気での訪問となりました。


中国国際青年交流センター

中国国際青年交流センターにて、餃子作りをはじめとする食文化体験プログラムに参加しました。センターの方や中国の同世代の青年、ここまでの日程にもかかわってくださったゲストの方々とともにおいしく、たくさんの料理をいただくことができました。

日本とは違い、中国では水餃子が一般的であるためしっかり口を閉じることが大事!と言われたことが印象に残っています。
一緒のグループに参加していた中国青年は家でもよく作ると言っていたので、私も日本帰国後また作りたいと思いました。


高速鉄道
北京西駅から高速鉄道に乗って河南省へ移動しました。駅には本当にたくさんの人がいて驚きました。

高速鉄道(高鉄)は日本の新幹線のような感じです。移動中は車窓から外の景色を見たり、ゲームをしたりしながら過ごしました。

河南省鄭州市に到着、歓迎夕食会

地元の全青連の方に出迎えていただき、河南省鄭州での活動がはじまりました。
夜の歓迎夕食会には翌日から私たちを迎えてくださるホストファミリーもいらしていて、とてもあたたかく歓迎してくださいました。

(2019.11.1)

丸山ゆうな / Yuna Maruyama

絵本・童話ストーリーを中心として活動する作家・丸山ゆうなのサイトです。 大学では日本文学を勉強しています。

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